Life wants a stoked!

サーフィンと金儲けが好きな厨二社長の日常。

結婚式とは究極の自己満足であるが故に抑えるべきポイント

f:id:oldguys:20151123163701j:plain

先日、遠縁の結婚式に招待されたので参加してきたのですが、思いの外、悪くはなかったです。こうやって偉そうにいうのもアレなんですが、僕は性格が若干(?)ねじ曲がっているのか、他人の結婚式とか全然興味ないのですよね、、、普通か?笑

自分の場合は、自分が結婚式やりたいとか特になかったわけで、特に嫁ちゃんとその両親のためにやるようなイベントだと思っているわけです。男はみんなそんな感じかなあと想像しています。

でだ、結婚式というのは花嫁主役の新郎はオマケですが、まあ新郎新婦の究極の自己満足イベントなわけで、両家両親はともかく他の人達は招待されてはいるものの、「またご祝儀が飛んでくなあ・・・」くらいにしか思ってないのでは?と邪推してしまうのは僕だけでしょうか?笑

究極の自己満足イベントに来て頂いておいて、ご祝儀を頂くという有様。まあそのお金はほとんど結婚式の会場やブライダルコーディネーター業者に持って行かれるわけですが・・・笑 例えそうだとしてもですよ、お祝いをして頂くのであれば、そのお祝いをしに来て頂いた人達には少しでも満足感を得て帰ってもらわないとダメだと思うんですよね。それが招待する側の「おもてなし」ですよ。

僕の完全なる主観ですが、「おもてなし」のポイントを3つくらい挙げます。

1.料理

おもてなしの8割くらいはこれに尽きますよね。結婚披露宴の料理さえ美味しければ大抵の場合は満足します。式場のグレードにこだわるより料理にお金使ったほうが招待客は満足します。逆に言えば、料理にこだわらなければ客側としては不満がかなり残りますし、何の記憶にも残らない結婚式になります。ワガママを言えば式・披露宴の前後の隙間時間を埋めるためのフリードリンク・軽食にもこだわりたいところです。

2.引き出物

別にいらないと言えばいらないのですが、ここで「お!」と思われるような引き菓子、引き出物を用意すると満足度は高いです。引き菓子はバームクーヘンなどが一般的ですが、お取り寄せスイーツとかみたいなのも面白いですね。ここでもやはり食べ物が喜ばれると思います、それも普段はあまり自分では買わないようなもの。引き出物としては、クソつまらないカタログギフトは止めたほうがいいですが、内容がしっかりしているカタログギフトであれば無難でいいと思います。 

3.泣かせるということ

感動させる、もらい泣きをさせるということ。よく披露宴の終わりに花嫁からの手紙とか定番でありますけど、適当にやらないことですね。皆結構楽しみにしてますし、皆感動をして帰りたいと思っています。感動する機会というのはそうそうありませんからね。

 

なんかちょっと穿った視点での記事になってしまいましたが、お祝いごとだから気持ちがあれば良いんだよ!っていう考え方は僕は好きではないので。お祝いをしてもらいたいのであれば、自らも「おもてなし」をするという姿勢が大事だと僕は思いますね。

最後に、かなり若い歳で結婚してしまってお金がないのでどうしようもないというのは別ですが、そうではないかぎり、「おもてなし」含む結婚式全般はケチらないほうが良いです、微妙な細部でわかったりするし後で後悔するかもしれないので、どうせ後悔するなら金使って後悔したほうが良いです。金使いたくない人は本当に家族だけで結婚式するとか、極端にしたほうが何かと良いと僕は思います。