臭い水とそこそこ良い波とちょこっとボードレビュー。〜サーフィン日記(2016/10/27・椎名内・ハラムネ・サイドオフやや強▽35)〜
北東風なので千葉北の北へ。椎名内安太郎前。
サーフィン前の波チェック。
サーフィン後の波チェック。
風入ってましたが、流れもそこまで強くなくてのんびりサーフィン。このエリアではここが1番だったのか?僕らが入った時間帯(10:00〜)激混みでした。
装備はジャーフル2mm、使用ボードはビルトのマスタング(5'9")。
嫁ちゃんはジャーフル3mm、使用ボードはアルメリックの#4(5'6")。
風はオフ〜サイドオフのやや強、晴れてたのでそれほど寒さは感じないけど、海上がりの着替えは寒いっす。ポリタンクのお湯温度も徐々に上げなければいけない季節。
波のサイズはハラムネ。基本、ワイドだけど速くはない厚めでイージーだったので楽しめました🎵 と言ってもロングライドできる波はほとんど無く一発トップターンして(できた場合ねw)終了て感じですかね。
最近は、波サイズがムネ以上ある時はFireWireのSCI-FI(5'8"-27L)とビルトのマスタング(5'9"-27L)を比較する為にちょこちょこ乗り換えている。浮力はほぼ一緒なんだけど、アウトラインやボトムコンケーブは大分違う。乗り味も大分違う。
FireWireのSCI-FIのちょこっとインプレ。
SCI-FI | FIREWIRE SURFBOARDS Japan
SCI-FIはEPSということもあるんだけど、異様に軽い!軽さが際立っている。なのでドルフィンはちょっとやりにくい感じがする。乗り味は、軽さもあり凄く軽く動かしやすい、幅が細いというのも大分効いていると思うんだけど、レールが凄く入れやすい。あと独特なボトムコンケーブのせいなのか、浮遊感といったらいいのか?テイクオフ時やその後もフワフワしている感覚がある(悪い意味ではなく)。ロッカーはそれほど強くないので、テイクオフの滑り出しが特別速いということはない。ただ、その独特のコンケーブが効きすぎてしまうのか、オンショアのチョッピーコンデションだと余計なパワーを逃しきれず、全然上手く乗れない。
BiltのP-51Mustangのちょこっとインプレ。
マスタングは個人的にはアルメリック・DFRのオマージュだと思うんだがw 実際にはもう1インチ短くしたほうがベストサイズのような気はする。でも今の5'9"でも浮力は27L強であり、SCI-FIと変わらないのでオーバーフロートではない。1インチ長いせいかどうかは僕レベルでは分からないが、テイクオフの動作には余裕がある、滑り出しがスムーズなのだ。ロッカーはノーズロッカーが強くついていて、僕の好みである🎵 このお陰でレイト気味のテイクオフでも大丈夫だったりする。レールもSCI-FIほどではないが入れやすい。コンケーブは良くあるパターンのシングル〜ダブル〜Veeで癖のない板。
SCI-FIとマスタング、どちらが自分にとって良いのだろう?と考えるけど、まだよくわからない。なんとなくの感覚で、めちゃくちゃ波が良い時はSCI-FI、サイズはあるけどちょっとコンデションは良くないというときはマスタングっていう感じではある、今は。
僕レベルの初級者でもその日の気分と波の様子で板を選択できるというのは、贅沢ではありますね🎵
海の水の汚さ
余談だが、この日の海の水は半端なく汚く、臭かった。海の中にいても目が痛くてたまらないほど。。。大丈夫なのか?椎名内。関係ないかもしれないけど、飯食って帰宅後、軽く腹を下した笑
海上がり後は安定のばんどう太郎。
おまけ。 嫁ちゃんはこんなん買ってました。なんかサーフィン頑張った自分へのご褒美だとかなんとか。ジャンク。