iPhone8Plusに買い替えたので移行作業メモ
新型iPhoneが発表され、しばらく経ち、
iPhoneXを買おうと思って待っていましたが、、、
顔認証とか要らんし、画面のアスペクト比が微妙で使いづらいような予感がしたので、現行iPhoneの完成形と噂されるiPhone8シリーズを買うことにした。
自分はiPhone6Plus→iPhone8Plusに、
嫁ちゃんはiPhone6s→iPhone8に買い替えだ。
ってことで、移行作業のメモ。
自分の場合、移行時に気をつけなければいかないのは次の2点である。
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Googleなどの二段階認証を利用しているサービスの引き継ぎ。(自分の場合はほぼ全てGoogleのAuthenticatorで管理)
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LINEの引き継ぎ
0. 基本的なデータ移行
全てをクリーンインストールするのはアホらしいので、バックアップから復元で基本的にはデータ移行する。
これは簡単で、自分の場合はPCのiTunesに旧iPhoneをバックアップしておき、新iPhoneのアクティベートでそのバックアップを指定して復元で無事に完了。
バックアップはiCloudにしている人も居るだろうけど、容量が限られるので定期的にフルバックアップをPCにしておくほうが良いと思う。
1.Googleなどの2段階認証を利用しているサービスの引き継ぎ
自分の場合はGoogleのアプリを利用して様々なWebサービスの二段階認証を管理しているのだが、旧iPhoneのGoogle Authenticatorに登録されている全てのWebサービス(AmazonとかDropboxなど)の二段階認証コードをそのまま新iPhoneに引き継ぐことはできない。
ので、新iPhoneにGoogle Authenticatorをインストールし、二段階認証を利用しているWebサービスそれぞれ個別に再度登録していく必要がある。
今回はGoogleの二段階認証の引き継ぎだけ、紹介する。
Googleの二段階認証設定ページにアクセスし、「認証システムアプリ」の「電話番号を変更」をクリックする。(機種変更なので電話番号は変わっていなくてもここをクリック)
iPhoneを選択して、「次へ」をクリック。
新iPhoneのGoogle Authenticatorを起動してQRコードをスキャンして、「次へ」をクリック。
QRコードをスキャンすると、二段階認証コードが新iPhoneに表示されるようになるので、それをこの画面に入力して完了。
他のサービス(AmazonやDropboxなど)も似たような感じです。
気をつけなければならないのは、自分の場合は旧iPhoneが手元にあっての移行作業だったけど、もし下取りとかした後で手元にないまま移行作業すると面倒臭いことになる。
というのは、その二段階認証を利用しているサービスに移行作業をしようとして、ログインする際に旧iPhoneにある二段階認証アプリ(Google Authenticatorなど)がないとログインできないことがあるからだ。なので旧iPhoneは移行するまで手元に置いておくか、二段階認証自体をOFFにしてから移行する必要があるということですな。
2.LINEの引き継ぎ
これは大したことなかった。メールアドレスを設定しておけばそのパスワードと共に、新iPhoneのLINEにログインしようとすると電話番号認証なりの手続きが始まるのでそれが済めば終わりだ。
トーク履歴とか不要なのであればそれで終わりなのだが、トーク履歴も引き継ぎたい場合は、旧iPhoneのLINEでトーク履歴をバックアップ(iCloud)をしてから、新iPhoneでのLINEを開始すればそのまま勝手に引き継がれるらしい。
なぜか、自分の場合はトーク履歴が引き継がれなかったので、その場合は新iPhoneで一度、LINEアプリを削除してから再度LINEアプリをインストールし、ログインし直したらトーク履歴も復活した。
とりあえず、そんな感じ👍
嫁ちゃんのも同様に移行してあげて完了。