サーフィンにハマる入り口
前回のつづき。
僕は前回のサーフィン体験スクールでの印象が特にそれほど良かったわけでもなかったので、体験しただけで終わり!と思ってたんだけど思いの外、嫁がもう一度、体験スクールに行く!と言い出したので仕方なしに僕もついていくことにしたのだった。
前回と同じサーフショップに申し込んだけど、僕は同じことをまた体験するのは意味なし!と思ったのでサーフボードのレンタルだけして嫁が受けるスクールの近くで一人で遊ぶことにした。そしたら自己流で見よう見まねでサーフィンしようと格闘してたけど前回の体験スクールのときよりも上手くいかない、やっぱ難しいし、乗れないと全然おもしろくないなーと、早々に砂浜でふて寝してました。
嫁のサーフィンスクールも終わり、着替え終えてショップ内にてスタッフがこれからサーフィンを始める人の為のサーフボードやウェットスーツやらの説明(営業トーク)があったのですが、そのときに不意に1本のサーフボードが目に留まってしまったのです。
そのサーフボードのボトム面(裏側の水面に触れる側)がステンドグラスみたいな模様でキレイでカッコ良かったのですよ!
そのサーフボードの種類はミニロングといってロングボードをそのまま長さだけ短くしたような感じ、ボードの幅や厚さはロングボードと同じくらいですが、長さは7'4"(7フィート4インチ)で普通のロングボードよりは相当短い、いわゆるファンボードという分類のボードです。初心者向けですね。
※1フィート=30.48cm、1インチ=2.54cm
体験スクールを受けてみてもサーフィンをまた始める気も全くなかったのですが、なぜかそのボードに一目惚れしたみたいな感じになってしまい、嫁の「買っちゃいなよ!」という言葉に乗せられて買ってしまった・・・。嫁いわく、僕は(男は誰でもそんなところがあると思いますが)形から入るタイプだからサーフボード買わせればしばらくはサーフィンやり続けると思ったとのことです!でも嫁はその時に自分のサーフボードは購入しませんでした(なぜだ?)。
そんなこんなで形から入る僕はまんまと嫁の戦略に乗せられてサーフボードを買ってしまったのですが、結果としては嫁の狙い通り、その元を取るべくちょこちょこと海に通うようになるのでした。やっぱりいつまでもレンタルだと金もかかるし愛着もわかないので、続かないっていうのはあります。あと自分のボードということで愛着が湧くのも当然ですが毎回同じボードに乗り慣れるということがかなり大事になのですよね。特に始めたての頃は。
形から入る(道具を揃える)から始めるのも良いと思います!