Life wants a stoked!

サーフィンと金儲けが好きな厨二社長の日常。

履歴書や職務経歴書が全てではないが超重要なのは言うまでもない件

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どこも人材不足だと思うのですが、人材不足って言っても「良い人材」不足。どうでもいい、しょうもない求人応募なんか腐るほどくるわけで、、、なんなんだろ?と思う今日このごろであります。まあ良い人材が集まるように優良企業にならなければいけないんですが!

 

採用に関して、基本的にまずは書類審査から行うわけですが、中途採用であれば履歴書と職務経歴書を出してもらっていますけど、こんなんでどこの会社が採用すんねん!という書類が80%くらい占めるわけです。

 

あのね、書類が全てではないけど、一番最初はその書類でしか本人がどういう人間なのかを見極める手段がないのだから、そこで自分がどういう人間なのかをアピールしないでどうするの?と言いたい。定形文で学歴・職歴・資格書いて、お決まりの志望動機しか書いてない、それは採用する側から見れば、やる気ないなとしか思えないのです。いや、自分はやる気ある!そんな人間ではない!と心の中で思っていても誰にもわからないわけですよ。

 

そのやる気や情熱を採用する側にわかるように書類上でアピールしないでなんの意味があるのでしょう?採用側の我々は書類や面接でその人の能力の高低や将来への期待値など、はっきりいって全て把握できることは不可能だし、把握しようとも考えていません。

 

なにが重要なのか?

 

正直いってフィーリングですよ。

 

そのフィーリングが合うかどうかをどう見極めたいかというと、その人の人物像をできるだけ詳しく知りたいわけです。その上でその人と当社の雰囲気がマッチすることができるか?人間的に問題なさそうな人か?素直に仕事に取り組めそうか?それを書類と面接で推し量ろうとしているわけです。

 

それを初めての接触である履歴書や職務経歴書などの書類で自分自身がどういう人間なのか、やる気があるのか、今までどういうことをしてきてそこから何を感じたか、今までの経験から当社に対してこういう貢献ができるのではないかというような自分自身はこういう人間です、雇ってみませんか?というような自分自身の人物像詳細をアピールをしないと、採用する側は「お!」と思えないんですよ。

 

転職活動は最近、活発な気がしていますが皆がんばりましょう〜。

採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>

採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>