ワイ氏訴えられ、知らない間に弟が出来ていたの巻。
昨年、師走。
ワイが出張中に嫁ちゃんから連絡があり、、、
郵便局から「特別送達」という見慣れない文言で、不在通知が来ていると。
書留でもなく特別送達?
しかも不在通知に記載されている差出人は、、、
裁判所
裁判所?(✽ ゚д゚ ✽)
なぜだ!全く身に覚えがない!
若かりし頃のオイタが今頃来たのか?そんなわけがない!
気になって仕方がないので、、、
夜中だったけど嫁ちゃんにその郵便物が保管されている大きな郵便局に取りにいってもらうことにした。(タクシー許可。)
ほんだら、これがその郵便物。
たしかに、特別送達だ。
裁判所だ。ん?宮崎地方裁判所か。。。
なんとなくわかったような。
むむっ!
被告 ワイ 様
被告!!!
訴えられとるやないかい!!!
訴状・・・。
って、内容をよくみると、、、
どーやらワイの知らないところで遺産相続がされており、その絡みのやつらしい。
簡単に言うと、原告(告訴した側)が相続した土地に当時、売買予約の登記がされており、その売買予約をした人間がワイの父親側の人間らしく、遺産相続はその売買予約の登記(権利)まで相続するらしく、知らない間に遺産相続が繰り返されて、枝分かれ的にワイにも相続されたってことらしい。
ご丁寧に、その遺産相続の家系図まで添付されておった。裁判所が調べてくれるのか?こんなん。
ここで、衝撃の事実が発覚。
大分昔に聞いたような気もするが、、、
ウチの親父はワイが小学校上がって間もないくらいに死亡(の前にワイの母親とは離婚)しておるのだが、その後妻との間に子供がおり、まあ腹違いの弟に当たるのかな?その人間の住所や氏名まで知るところとなってしまった。別に知りたかなかったんだけど。。。こういうのって親戚関係とはいえ、情報公開されてしまうのはどうなのかなって思った。
知らない間に弟できてたんかーい。
それがコレなwww
でな、訴状をよく読むと、、、
1.被告らは原告に対し、別紙物件目録記載の土地について、所有権移転請求権仮登記の抹消登記手続をせよ
2.訴訟費用は被告らの負担とする。
とあるわけですよ!
なんでやねん!!!と。
抹消するのは勝手にしてくれればいいけど、その手続費用と、訴訟費用まで、ワイらが負担せねばならんのかーい!
それは勘弁ならん!
ってことで、どうすればええねんと、裁判所に電話してみた。
ほんだら、裁判所の書記官という人が丁寧に応対してくれて、
書記官「ああ、この件は裁判することで公的に強制的な(売買予約登記の)抹消手続がしたいってことが主旨らしいので、訴状にそうやって書いてあるけど被告人の皆さんには何も金銭的な請求をするつもりはありませんと先方の代理人がいうてました。」
ワイ「ってことは、このまま裁判所にも行かずに無視しておけば良いってことですか?」
書記官「簡単に言えばそうです。」
ワイ「じゃあ、ワイは忙しいし宮崎地方裁判所まで行く費用も勿体ないのでこのままシカトしておきます🎵 ありがとうございました〜!」
ってことで、あっけなくオワタ\(^o^)/
何事も経験あるのみですな。
ありがたや〜🎵